嵐の後は(6月2日)

人んちはどうでもないことが、我が家では大変なことに変るのが不思議・・・・・

昨日の哀れな古布も今日は洗濯して労わってあげました。

洗うのも一苦労の大幕です。この家紋が3個ついて一枚です。三つに切って洗いました。

明治13年だってへーそうなんだ。ほかにも布やら着物やら3回も洗濯機を回しました。

 

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でもどうして滝のように雨水が入って来たのでしょうか?

ハヤシのおっちゃんに聞いてみると、「昨日俺がトヨを取ったんだ。トヨに落ち葉がたまって大変だからな」だって、やっぱり犯人はハヤシのおっつちゃんだったのか。

「トヨを取ったから雨漏りしたんだよ」「そんなはずはないたいしたことはないや」だって。昨夜の雨は乾いてるから大したことはないらしい。現場を見てないからそんなこと言えるのね。

いくら説明しても、自説を曲げないおっちゃん。そこで天は私に味方してくれた、またまた嵐の到来。干していたものを慌てて取り込んで、取り込んだところにバケツをひっくり返したような雨。

これでわかったでしょう。

夕方にはしぶしぶ取り付け、元のようにトイはついたのです。めでたしめでたし。

大工の知り合いは「トタン屋根の続きに波板?波板なんだから逆流して入ってくるよそりゃね。雨除け付けてないの?」だって。雨除けなんてものがあるのを初めて知りました。おっちゃん雨除け付けてくれるかな?

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夕方友達の家に行ったら素敵な花が咲いていました。クレマチスとヤマアジサイ

いい感じで植わっています。

 

 

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