去年ハヤシが作った舟の写真が送られてきました。
室内に設置して、海の中ならぬ家の中で海の雰囲気です、舟の突端からは人が見下ろしているのです。手すりとマッチした素敵な空間になりました。
ドアも舟の雰囲気です。ドアノブもハヤシさん得意の小人さんが乗っかって物思いにふけっているのです。「このドア開けていいのかな?どんな人が出てくるのかな?」なんて色んな思いがよぎります。
さて、表題の「今日の一句」ですが、いつも楽しみの月曜日の朝日歌壇に出ていた句です。
「パンのみで生きるにあらず配給のパンのみみにて一日生きる」 (ホームレス・公田耕一)
今年初泣きしました。最近は涙腺が緩んで、感動した記事を読んで涙があふれてきます。
朝のパンをかじりながら開いた新聞のこの句は力強く、美しく、生きる強さを感じさせてくれます。
宗教よりも政治よりも強く美しい生きることの本質を突いている句です。
ホームレスと言う底辺からの叫びというには美しすぎる言葉です。この方の句は1ヶ月前にも出ていてえらく感嘆したのですが、今回も又してやられたりの感です。
彼の句は次にいつ出てくるのか分からないけれど心待ちにする月曜日となりました。
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本当に、心の1句だよね。
毎日、今の仕事止めたいなんて考えながら働いてるけど、罰当たるよね。
何か私たちが出来ることないかな。
仕事先を探す為に融資を受けようとしても、保証人が居ない為に貸してもらえない人がたくさんいるんだそうです。
行政って、結局のところ、外面だけで「実」が無いことが多い。
もっと住みやすい世の中になって欲しいね。
しんこちゃん、林さん、新年おめでとう
今日のブログにはたまげました。
写真が載ってる~
嬉しかったです。ありがとう。シンコちゃんの優しい文も大好きです。
写真も上手いね!