月別アーカイブ: 2014年5月

今日は安中まで骨董の市場へ行って来ました。

道中花盛りで、山桜はちらほら緑の山に灯りがついたように美しく、桐の紫色の花は上を向いて咲いています、山吹も黄色い色が鮮やかで

そのほか周りは全て緑の濃淡で覆われていました。

さて市場のお昼は「今年花見したか？」との話題で、花見していない私など新緑の桜の下にいながら今日が花見のようだとお昼のお弁当を食べながらしみじみ新緑を愛でました。

さてさて今日の新入り長テーブルです。飾り台にいいので買ってきましたが、帰省中のハルちゃんは「私の部屋の窓辺において外を見ながらゆっくり食事する台にしたい」とえらくご満悦です。

ヨーロッパの銅版画も入りました。ステキな絵です。

他にも数点あります。よろしかったら作家やにありますので覗いてみて下さい。

今日はこどもの日です。小さな子どものいない生活はそれはそれで静かで思いのままの暮らしが出来るわけですが、どこか寂しさも感じるわけです。

写真を撮り忘れましたが・・・・・（すみません）

さーて、本日も作家やで店番していました。相変わらず色んな人が出入りしている作家やです。昨日の賑わいは無かったけれど、お客様とじっくり話すには今日ぐらいのほうが良いのでしょうか？

お店とは面白いもので、人が入っていると入りやすいのかどんどん入って来て、あの小さな店に７～8人もの人がすれ違いも出来ずにウロウロとしていたりします。そうかと思うと外で立ち止まる人はいるのですが中までは入らず、1時間以上もだーれも入って来ない時もあるのです。

人間観察をしながら今日も一日作家やに居ました、今年はこんな感じで続くのでしょうか？

本日作家やではフィンランドの紙の作家アンネさんがワークショップをして下さいました。

紙で作るものと言う事でリータさんの発案で「ハエタタキガイイワ」と言う事になりアンネさんが紙を用意してハエたたきを作ろうということになったのです。

紙はコットンと麻をを混ぜて作ったオリジナルペーパーです。

作家やの前は桜吹雪の舞う中賑やかな一日でした。

お天気も良かったし、リータさんの一行5人も軽井沢で食事したり、お茶したり、美術館に行ったりして1日を楽しんでいました。

夜はむぎ草に帰って、持ち寄りパーティーでペチャクチャおしゃべりをして楽しい時間を過しました。

さーてゴールデンウイークももう少し続きます、明日も作家やで仕事です。明日は誰が来てくれるかな？

開店前にお客様のお家にお届け物に行ってきました。到着一番、車のドアを開けると「ほーホケキョ」とウグイスのお出迎えです。

標高1000メートル以上はあろうかと思われる所で「オーガニックカフェcocokala」を営まれているお客様です。

庭にはピザ釜もあって、店内はキッズルームも完備され、小さなお子様連れのお客様が多いとか。自然豊かな場所にあり、お客様は安心して食事をし子どもとお庭を散策できるこんなステキな所があるんですね。

道中のしだれ桜がとても綺麗でした。

家に帰るとコエダがつまんなそうに窓から覗いていました。

コエダのエコハウスの屋根も緑が芽吹いてきました。始めは多肉植物を植えて爽やかな感じだったのに、カラマツやもみじの種が飛んで来て今じゃ和風の屋根になってしまいましたが・・・・・・

エイプリールフールも１ヶ月前に終ってしまい、今日はメイデイだなんてどうしてこんなに時の過ぎるのは早いのでしょうか？

上から谷間を覗くと、紫に色づく草が群生しているでは無いか、慌てて降りていくと・・・・

我が家のすみれの野原は満開でした。数日の花見です。

ハヤシノオッチャンの行者ニンニクも今年は豊作です。

オッチャン一人で毎日ぼちぼち食べているようです。

わさびも沢山出来ています。

この他に去年植えたカタクリが花が咲いた名残がありましたが、今年は花を見ることが出来ませんでした。来年はカタクリの場所を覚えておこうっと！

春を楽しんでいると仕事を忘れそうになるけれど、今のうちに仕事をしなければ姫路に持っていくものが間に合わない・・・・・・

今日は柿渋で染めた大工道具袋でバッグを３個作りました。

藍染の仕上げもしなければいけないし、やること一杯です。

フィンランドから紙作家のアンネ（右）さんがリータ（左）さんと一緒に遊びに来てくださいました。

フィンランドではリネンやコットンで紙を漉きそれを元に色んな芸術作品を作っているそうです。

そのアンネさんが5月4日に軽井沢作家やの店頭で「紙で作るハエたたき」のワークショップを開いて下さるそうです。楽しみ楽しみ！料金は1000円です。

お2人はフィンランドへのお土産として日本の羽織や布を買って下さいました。羽織はそのままコート代わりに着るそうです。軽くていいかもね！