染色」カテゴリーアーカイブ

横浜つれづれ

絵舞遊入り口
横浜の展示会のついでに、町田のギャラリー絵舞遊に行ってきました。
ハヤシの作った看板は健在で喫茶も始めて栄えていました、行った時は「生活絵日記展」をやっていました。絵手紙のような絵日記で見ていて楽しめます、息子さんに結婚の時に持たす絵日記レシピは現代人の必需品かも知れないですね!そのうち本になるんじゃないかと話していました。
沖縄時間
横浜駅の地下街にある沖縄料理の「沖縄時間」にも行って来ました。
イカ墨の沖縄そばが美味しいのですが、歯が真っ黒になるのでやめて沖縄そばを食べました。内装も凝っていて写真のような鉄板を切り抜いたシーサーも素敵に照らされています。みんな沖縄の人かなと思ったら半分くらいかなと答えが返ってきました。
いつか本当の沖縄に行って沖縄時間を楽しみたいな!
家に帰ってみると、色々用事がたまっていて今日はいそがしかった!
明日はつたやの当番です。

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お色直し

ムギムギライト
ムギムギライトのお色直しをしようと、昨日麦の穂を買いに出かけました。
数年前に作ったライトでしたが展示会で持ち歩くうちにむぎの穂も折れてしまった所も出てきて、お蔵に入っていたのですがこの度お嫁入りが決まってお色直しをする事となりました。
新しいお宅で幸せのあかりを灯し続けてくれますように、と年内には送り出す予定です。
冬の木
木の葉っぱはすっかり落ちてしまいました。寒い冬に耐えて立っている木に「頑張れ」と声をかけたくなります。必ず春は来るから待っててね!

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紅葉真っ盛り

紅葉始まりました!
昨日の大雨が上がり、今日は草木がとても美しい朝でした。
周りの木々も美しく色づき紅葉真っ盛りです、今週が見ごろです。
毛糸を染める
来月ある展示会のために毛糸をせっせと染めています。
ショールやマフラーを作ります。毛糸でも販売しますのでセーター・ベストを編みませんか?

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草木染

模様替え
お店を模様替えしてお客様を待っています。
今日も伊豆からお客様が来て下さいました、紅葉も始まりました
秋を楽しむ時期になりましたね!
今日は草木染のワークショップの日、2人の参加者と染を楽しみました。
季節の染めはくるみです。毛糸を着分染めました、もうひとつは
スオウ明るい色のショールをそめました。
どちらも気に入る色に染まりました。
外での作業はちょっと寒かったけど、冬篭りの準備が出来たと喜んで帰って行かれました。
小鮒草
先日の留守の間に小鮒草が届いていました。
今日毛糸を沢山注文したので、これから染が数日続きます。
小鮒草・カモミール(乾燥)・ラベンダー(乾燥)・くるみ・栗・茜堀も待っています。
冬篭りの前にもうひと頑張りです。

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縫い物の日

はっつぴのベスト1
今日はお昼をはさんでむぎ草のスタッフ会議(?)でした。お花をいけてくれる人、
ケーキを焼いてくれる人、助っ人に入ってくれる人、いろんな人に支えられてこんな小さなお店も成り立ってるんだなとしみじみと感じさせてくれます。みんなありがと!
午後からは常連さんや、和服からコートの相談やらでアッという間に時間が過ぎていきました。その後途中までやりかけの法被のベストを夜なべで仕上げました。
今度の土日清泉寮のお祭り「カンティーフェア」があります。それに出展するので
作品作りを大慌てでしています。
アップルパイ
先日話した紅玉ではるちゃんアップルパイを作ってくれました。
「恵みの丘のアップルパイ」のレシピで作りました。恵みの丘とは長崎にある
修道院で、数年前に新聞に載っていたレシピです。修道院のお菓子らしく、甘さも控えめで林檎の煮汁を何度もかけて照りを出すやり方です、とっても美味しかったです。

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ボタンいろいろ

手作りボタン
最近は古布で服を作る事が多くなりました。その際に使うボタンも作り手の見えるものに
こだわって付ける様になりました。
お月さんのボタンに大輪さんのボタンそして、写真のボタンも駒ヶ根で出会ったボタンです。(相変わらず写真がぶれていてすいません)
始まりは私の藍の苗との交換でした、兵庫の作業所で働いている人たちが個性的なボタンを作っていました。彼らはボタン作りを誇りに思い、指導員のシバタさんに
「沢山売ってきてね、注文もとってきていいよ」とやる気満々です。
どこにも「障害者が作りました」なんてことも書いてなく、ボタンが独立して自己主張していて売れ続けているのです。
今頃ボタン作りの合間に裏の空き地で藍を育てて藍の生葉染めをしていることでしょう?
苔玉
ながの東急の展示会で見つけた苔玉をハヤシの鉄の花器にあしらってっみました。
展示会もあと2日、疲れも絶好調です。(早く終わんないかな!)

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藍の生葉染のワークショップ

藍の生葉染め藍の生葉染め布
夏も終わろうとすると、藍草に花が咲きます。
藍の生葉染めは花の付く前に染めないと良い色が出ないので今がちょうどいい時期
と言う事で8月のワークショップに合わせてやる事にしました。
天気は快晴、絶好の染め日和です。
今日は欲張って藍染・藍の生葉染め・栗染めの3つを染めました。
生葉は庭に自生している藍草の葉をもいで染めます、本当はミキサーを使ってやりたいところですが自然にこだわって手作業でやりました?
(いや実は去年の生葉染めでミキサーを回しすぎて煙を出して壊れたままなのです。)
生葉の塩もみをして色を抽出します、そこへ絹の布を入れて一緒に揉みながら色を移していくのです。その後アンモニアで色止めして出来上がり。
トルコブルーの素敵な色に染まりました。
夢らじさんのスツール
最近人気の「夢らじ」さんのスツールです。縄の腰掛部分がとても座りやすく
安心して座れます。
玄関置きにひと回り小さなサイズで作ってもらいました。
  (夢らじ:作 ¥12000)

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蚊帳の思い出

蚊帳のジャケット
  蚊帳の柿渋染めジャケット (安藤しん子:作)
昔々まだ小さかった頃、九州の家では夏に蚊帳を吊って寝ていた。表の部屋と呼ぶ古い家の10畳間の4隅と、その間の梁に釘を打ち蚊帳に付いた金具を掛けてくのだ。いつも布団敷きは母の仕事だった、時々椅子を持ち出して私も手伝ったものだ。
その記憶があるのか、子供が小さい時に蚊帳を吊ってひと夏過ごした事があった。昔使った蚊帳の半分ぐらいの大きさで端に寝ると顔に当たる蚊帳が昔を思い出させてくれた。
次の年は蚊帳の存在などすっかり忘れて寝ていたのは、信州ならではの過ごし易さだからだろう。
その後10年近くたった今、骨董屋で見つけた古い麻の蚊帳を手に入れた。
今回は夏使う目的じゃなく、柿渋で染めて服を作るために!
古布のブラウスとのぼりのパンツ
  古布のブラウスとのぼり旗のパンツ (安藤しん子:作)
8月1日より軽井沢追分の「喫茶ギャラリーごんざ」の展示会に出展します。見に来てね!
 (今日は早くブログが終わった。仕事でもしぃよおっと!!)

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