月別アーカイブ: 2011年9月

古布展の準備(9月10日)

 

今日は頼まれ物の男物ベストが完成しました、こたつの下掛けで作ったベストです。

 

 

さて、9月16日から始まる展示会の作品作りもしています。明日はカード入れを作る予定です、さてどんなカード入れが出来ますか?

 

 

縮緬で作られたジャケットです、とても軽くて暖かそうです。こちらは三重県の増田さんの作品です。

 

「古布展」4人の作家で行います。古布の服、バッグ、小物などの展示販売です。

 

9月16日~25日

ギャラリーむぎ草で行われます。

 

そういえば今日面白い放射能汚染地図を見つけました。よろしかったら見てみてね!

 

 

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キマ子(9月9日)

 

今日は9月9日「救急の日」だそうで、コムギが自動車学校で救急の勉強があるので早めに行かなくては行けないと、大慌てで出かけていきました。

 

子どもがいると良いですね、何だか我が家も一般社会と繋がっている気がして・・・・・・・・・(いつもは社会の行事とは無関係の我が家なので)

 

さて表題の「キマ子」さんは写真の方なのです?えー我が家のジャンゴじゃないですか?

今日の夕方裏の方がみえて長話していると、「家にお宅の猫ちゃんが来ましてね、いつも一緒にお昼寝して行くんですよ!家に入って、家の中を点検してそして専用のクマちゃんのお布団でお昼寝するのよ?」「名前が分からなかったのでキマ子と呼んでいるのよ!気ままなキマ子」「私がキマ子と呼ぶと、多急ぎで飛んでくるのよ」と言われまービックリ。

 

ジャンゴには「キマ子」と言う別の顔があったのですね。でもとても可愛がられていてそれはそれで良かったわー!

 

 

さてこちらはハヤシのおっちゃんの最近のお仕事?です。

 

「ハヤシノアの方舟」のようで、わがままで意地悪なハヤシノアは自分一人で乗れてそして昼寝できる(これが重要)方舟を作ったようです。この方舟は誰も乗せずに一人だけ幸せな世界へ行けるのだそうです。でもここにずーっと置いておくのでしょうか?

 

 

 

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9月の教室

オカリナ教室・・・・・・9月14日28日(水)

午前9時30分~・午後1時~ いずれか

受講料:1回2500円

 

 

 

 

 

編み物教室・・・・・9月3日17日(土) 午後1時~

受講料:1回2000円

冬に向けて、セーターを編み始めました。手紡ぎで糸作りから帽子をつくるコースは2回で出来ます。(材料費1000円)

 

 

草木染教室・・・9月29日AM11:00~PM3:00

庭の栗や胡桃で染める教室です。スカーフ・毛糸などを染めます。

受講料:1回3000円(材料費別)

 

 

 

手織り教室・・・・・個人レッスン随時

高機・卓上機どちらでもOK!

受講料:個人レッスン2時間3000円・・・グループレッスン2人で5000円・・・3人以上は一人2000円

 

 

いずれの講座も予約が必要です。電話(0267-24-8222まで)

 

 

 

 

 

 

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草畑(9月8日)

林のおっちゃんが犬の散歩から帰るなり「シンコちゃんの畑を今草刈しているぞ、早く行って止めないとモロコシも刈られてしまう!」と言うので急いで畑へ飛んでいくと、持ち主の会社の人が二人で草刈をしていました。もちろん私の草畑はのこして下さっていましたので、一緒に草取りをして、モロコシをもいで収穫しました。

午後からモロコシを卵を分けてもらっているニワトリさんにあげて来ましたが、とても美味しそうに食べてくれました。(良かった!)

夜はカラス貝を戴いて、美味しい宴となりました。カラス貝、またの名をムール貝。山にいて海の物ががいただける、良い時代になりました。

 


 

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今日は水曜定休日(9月7日)

 

今日は水曜日、コムチャンを軽井沢のお店「作家や」に送っていくついでにモーニングのお店へゴー!

 

追分にあるキャボット・コーブへハルちゃんと3人で行きました。アメリカンスタイルと言うその店は夏の間中並んでいると聞いたので遠慮していたのですが、今日はすんなり入れてそれでも満席状態・・・・・・

 

写真はハルちゃんが頼んだブルーベリーパンケーキ、絵本「こぐまちゃんのパンケーキ」のように穴ぼこが空いた、見るからにおいしそうなパンケーキでした。

 

お店のインテリアも至る所に和洋の骨董があり雰囲気の良いお店です。子ども達は「次ぎ行く時はあれを頼もう!」と次ぎに行く計画を立てていました・・・・・・・誰と行くんだろう?

 

 

その後お店にコムギを降ろして、こちらも以前から見たかった展示会「藍木綿の筒描き」と言う下重暁子さんのコレクション展を見に三五荘資料館まで行きました。

 

 

素晴らしい筒描きの布が展示されていて、目を楽しませてくれます。

 

 

こちらはむぎ草でも販売していたのと同種の筒描き「茶道具尽くし」です。

四国の物のようで、四国松山は城下町で茶道が盛んなところだったのでこのような文様が出来たとか。

 

 

こちらは勇ましい虎の柄、有村なんて名字九州の親戚にいたな!と思っていたら薩摩(鹿児島)の物のようです、やっぱり!

 

 

こちらは「一富士二鷹三なすび」の絵柄。

 

ここの展示場、写真を撮っても良いし、触っても良いという事で実際の布に触れさせてもらい、時代を確かめる事も出来ました。

 

何代にも伝わるこの技は今では必要とされなくなった布団側や風呂敷です。日本の伝統も無くなりつつあるのが寂しくもあり、残念でもあります。

この展示会、9月25日まで軽井沢の三五荘資料館で行われています。

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変なお客様(9月6日)

 

開店前に慌てて郵便局に行って来ました。支払いなどを済ませると「あの切手など使いますか?」と聞かれたので、もらえるのかな?とへんな期待をして「ええ!」と言うと「80円の寄付金つき切手ですけれど、ワンシートいかがですか、1000円です。」だって、ちょっと肩透かしと言おうか、変な期待をしすぎてしまったのがいけないけれど、それにしても変だよね!ただ200円募金箱に入れれば良いものを、わざわざ800円を値上げして1000円で売るなんてね!「せめて郵便局の取り分の売り上げの10パーセントが寄付になります。」と自社も寄付しているんだぞ、お客さもご一緒にと言うのならまだ購入する気になるけれどね・・・・・なんてぶつぶつ言いながら帰って来ると見慣れない岐阜ナンバー・・・・・・?

 

何やら怪しい車です。と思ったら、陶芸家のカッパさんでした。車を改造して、ベッドを作ったり、窓辺のカフェ風にしたりと手が込んでいますが、私が見たところ「ゴミ屋敷ならぬごみ収集車」(言い過ぎですが。)

 

「こんなに散らかってると彼女は出来ないね、」と言うと「その時は綺麗に片付ける」という事で、まだ結婚の望みは捨ててないようです?

 

しかし不思議なのが、カッパさんが来る日はいつも他のお客さまがたくさん来ます。よって狭い店内には入らずじまいでいつも帰って行くのです。今回も例に漏れず、次から次へとお客様がみえて大賑わいのむぎ草でしたので、カッパさんは店にも入られずに帰っていきました。

 

 

そろそろ裂き織りした布も無くなりそうです。きょうは短い裂き織り布で財布を作りました。これからはまた服作りに取り掛からなくてはいけません。がんばろう!

 

 

 

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殺生(9月5日)

変な話で申し訳ないのですが・・・・・・

 

いつも使っているコンポストに残飯を入れに行ってビックリした、すごい数のアレが(う・・・・・じ)

ここのところの湿気と、内容物が良い発酵と言おうか、成長に丁度良い環境だったのでしょう。どうしよう・どうしよう・慌ててストーブの灰をかけてみた、一時は収まったみたいだったけれど、また何百、いや何千というアレたちが動き出した。このまま放置すると、我が家は銀バエ屋敷と化するのは目に見えている・・・・・どうしよう・どうしよう・薬はいやだし、とそこへ思い出したのがEM菌のペットボトル液体、これをジャボジャボとかけたら少し動きが収まった。こんな事を殺生と言うのなら私は幾千万の命を奪った事になる。どうしよう・どうしよう・・・・・・

 

田舎に住んでいると、蚊はブンブン飛んで来るので、パチンと叩きこれも殺生。大変なことをしていると思うが、背に腹は代えられない、「ごめんね!」と言ってパチンと叩く。ハエも飛んでくる、蟻の大群もやってくる、便所蜂も飛んでくる、あーやだな。

 

殺生すると痛みが自分に帰ってくるという人がいるけれど、パチンとした後はその言葉を思い出す。ごめんね!

 

 

今日出来た裂き織りのバッグ。持ち手も庭のミズキから作りました。酒袋を付けたちょっと大きめのバッグです。

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作家や(9月4日)

 

昨日は台風で休みの作家やでしたが、今日はアルバイトのコムギが講演会に行くと言うので急きょ私が店番に行く事になりました。

自然食の東城百合子さんの講演会が上田であると言うので、なぜか横浜のお客様からのお知らせで「是非行こう」と思っていました。むぎ草はハヤシのおっちゃんに店番を頼むとして、コムギの代わりに作家やに誰か店番に残らなければなりません。今朝になって子どもが「でも自然食の講演会にお母さんみたいな太ったおばさん行ったら怒られるんじゃない!」なんていうものだから、痩せた順に2人が行く事となり、太った私がお留守番となったのです。

 

東城さんはお年がお年なので、次いつお話を伺えるか分からないので、二人に行ってくる事を薦めたかったのも事実ですが・・・・(私は以前聞いた事があったので)

 

東城さんの「自然療法」の本は、我が家のお医者様です。どんな病気でも、この本を見て手当てします、そしてどうしてもダメだった時にだけ病院に行くというのが我が家流です。自然療法の本は各自1冊づつ持っているので、我が家のバイブル的存在です。だからかもしれませんが娘は私の事を「東城教の信者」などと大げさに言ったりしています。

人間観察家ハルちゃんが言うには、会場の半分は鶏がらのように痩せた人で、3割はぽっちゃり型、1割りが男性で圧倒的に女性が多かったそうです。

そして、昔の良家の子女だったに違いないと丁寧で綺麗な言葉遣いを真似して話してくれました。以前講演会で聞いた辰巳芳子先生(と言いなさいと言われたそうです。)と東城百合子先生の話の内容は同じような内容だった、だだ肉を食べるか食べないかの違いだったと言うので、娘達にはおばあちゃん世代のお二人の主婦の鏡の話をどのくらい理解したのかどうか・・・・・・?

 

会場で出された玄米おむすびがとても美味しくて、家の圧力鍋で炊くやわやわの玄米とは比べ物にならないくらい美味しかったと言っていました。

 

さて私は、作家やへ行きがけに長らく行ってなかった「ごんざ」へ寄り道して久しぶりの話をペチャクチャ話し、帰りには「くろがね」に寄ってまたもやペチャクチャ話し、この夏の穴埋め話をしてきました。

 

 

裂き織りバッグ、持ち手も皮で手作りです。

この秋の展示会に向けて、新しい裂き織りバッグが登場します。

 

 

 

 

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バッグ作り(9月3日)

 

こんなのが出来ました、大きいバッグです。

酒袋と合わせてみました。

 

 

たて長バッグも作りました。

 

台風はどうなったのでしょうか?テレビの無い我が家なのでもっぱら情報はお客さんです。

「今台風どうなったの?」と聞くとちょっと前に発表された情報を詳しく教えてもらえます。有難う!

 

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ハガキ作り(9月2日)

 

古布展のハガキ作りをしていたら午後はあっという間に過ぎてしまいました。

 

さて、午前中は何したかって・・・・・・・・

実は昨日に続いて同じ場所に行く事となりました。お客様で、粘土作家の小野沢礼子さんが絵本の出版の合わせて粘土人形と絵本の展示会をなさるとのお知らせに勇んで出かけたのですが、薄ら覚えの一日違いで定休日(案内ハガキを紛失)、そして今日行ってみると搬入の日と、いい加減な予想で出かけていくものですか皆さんに迷惑かけています。(すいません)

娘曰く「明日も行くの?」いやいやそんなに出かけてもいられません。

 

 

先日からやりかけの裂き織りバッグも少し形になっています。さてこちらはいつ出来上がるでしょうか?

 

いつもいつも貧乏暇なしの私です。

 

 

 

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